散文置き場partⅢ
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4月かぁ
時間が経つのはほんとに早い。
しばらくぶりに少しまともに書いてみます。
私の中の気持ちの整理はまだつかないけれど、今のままではどこにも進めないのだけは確かなので。
昨年の冬コミ近辺からすでにイロイロ兆候はありました。
なんとか母に協力してもらって時間捻出して乗り切った後から気分はエンドレス暴風雨でした。
一番の原因がわんこでした。
あんまりオープンで書くのもアレなので折りたたみます。
じーちゃん柴のマル君。
私もこの子に症状が出てくるまでは知らなかったのですが、柴犬はわんこの中で唯一ボケるそうで。
人と一緒ですよね。いわゆる痴呆です。
目がもう見えなくなってるのは判っていたのですが(一見して目が白くは見えなかったのでおそらく緑内障だったのかなと思われますが)、足下がおぼつかなくなってくると同時に一定方向にくるくると回るようになってきてました。
精密検査はしなかったのですが、おそらくは脳に何かができてたかどうかしてたのかなと。
そうこうするうちに眠る時間が増え、夜泣きをするようになり。
薬をもらって夜眠らせるようにしてもらったものの、平穏な日はそんなに長くは続かず。
3月に入って早々にあまり踏ん張りのきかない私が先に体調崩してダウン、母が腰を痛め間をおかず再び私が腰を痛め。
月の前半、もうどうにもならないくらいに家の中が機能しなくなり。
13日夜。
マル君は静かに虹の橋を渡っていきました。
決断を。
一生しこりとして持っていく決心をしたはずなのに。
こんなにも理性と感情の折り合いがつかない思いをしたのは初めてで。
思った以上に気持ちの整理に時間がかかっています。
まだその辺で気配感じる気がするんです。
骨壺も見てきたのに。
手の下で動かなくなるの、感じてたのに。
そして更に状況悪化がどうやら続くようです。
今日、母が肺ガンの告知を受けてきました。
以前アスベストを使用している職場に勤めていたことがあったので、ずっと検査しろと言い続けてはいたんですがね。
レントゲンに影が映って精密検査に回されて。
大当たりですかいおかあさま。
とりあえず検査がしばらく続くようで。
明日は別様で休み入れてたんですが、緊急家族会議確定です。
いよいよ一人になる覚悟決めないかんらしい。
自分もいよいよ血圧とか引っかかってきてるんですが。
・・・・・ロッコ見送るまでは頑張らんと。